施術事例

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1.80歳 男性
  脳梗塞後遺症で右手足麻痺と関節拘縮(右肩、右ひじ、
  右股関節、右膝、右足首)があり、杖で歩行されていますが
  不安定で常に転倒の恐れがあります。

  右手足にマッサージを行って血流を促進して筋肉を柔らかく
  した後に、硬くなった関節にモビライゼーション療法を
  行って関節の動きを良くしています。
  その結果、最近は杖での歩行時にふらつきが少なくなり
  ました。

2.85歳 女性
  パーキンソン病で全身の筋肉が硬くなっており、特に両脚は
  筋肉の萎縮と筋力低下が顕著です。関節拘縮(両肩、
  両股関節、両膝、両足首)も進んでおり、歩行時の足の運びが
  不安定で転倒の恐れがあるので室内であっても歩行時は介助が
  必要です。

  全身にマッサージを行って血流を促進して筋肉を柔らかくした
  後に、硬くなった関節にモビライゼーション療法を行って
  関節の動きを良くしています。
  パーキンソン病は何もしないと症状が進行してしまいますが、
  マッサージや運動療法によって状態を維持しています。

3.92歳 女性
  右膝は人工関節で、加齢により両脚の筋肉が萎縮して筋力も
  低下しています。関節拘縮(両肩、両股関節、左膝、両足首)
  もあり、手すりにつかまって立つことはできますが、室内でも
  車いすを使用しています。

  全身にマッサージを行って血流を促進して筋肉を柔らかくした
  後に、硬くなった関節にモビライゼーション療法を行って
  関節の動きを良くしています。前向きな性格の方なので、
  両脚の筋力維持のための運動療法を積極的に行って下さった
  結果、最近は手すりにつかまって10m程度歩けるように
  なりました。

4.76歳 男性
  慢性腎不全で血液透析を行っており、両脚を膝下から切断して
  います。毎回の血液透析後は全身の倦怠感と関節の痛みが強く
  なるので、自宅に戻ると何もできない状態でした。

  血液透析後にご自宅に伺って、全身にマッサージを行って
  血流を促進し、痛みのある関節にもマッサージとモビライ
  ゼーション療法を行って痛みを緩和しています。その結果、
  施術後にはベッドから起き上がって普段通りの生活ができる
  ようになりました。

上記の方々以外にもたくさんの実例があります。
それぞれの方のお身体の状態に合わせた施術をさせて頂きます。
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